テスト

はてなダイアリーを試してみます。どきどき。わくわく。
現在は、movabletypeで、network styly *という weblog ウェブログ をやっていてd.hatenaも試さないと、と思いテスト中です。http://ellington.gel.sfc.keio.ac.jp/nsly/mt/ns/

ああ、やっぱり単語がポンっとリンクになるの気持ちいいですねえ。daypopのword bursts http://www.daypop.com/burst/ がデフォルトで組み込まれている感じ。

そして、単語のページにwikipediaのようにぎっしりと意味とリンクが充填され、またそこからネットワークが広がっているのが、すごい。もうリンク先、ズルズルみちゃいます。これって、はてなアンテナとか関心空間とかmovable typetrackbackトラックバックなんかも加えていいと思うんですが、ズルズルリンク先を見れる感じがキモチイイですね。この圧倒されつつ、うねうねとつながっていく感じ。そして自分はまだまだだけど、いつか、このはてなダイアリーのデータベースワールドにガシガシ寄与したい!という自然な野心的ボランティア精神を刺激されます。すごいなあ。言葉の躍動感に満ち満ちてる感じで、それだけですごく楽しい。

あれですね、非常にブリリアントなインタビューだった、
CNET Japan - 「日本人にはBlogより日記」、はてなの人気に迫る
http://japan.cnet.com/news/maker/story/0,2000047861,20053530,00.htm
はてな代表の近藤淳也さんは、blogを主にアメリカでの現象なり、舶来weblogツールの特徴にフォーカスして使われていましたが、すごく広義の意味(個人がニュースなり自分の生活とかからネタを拾ってきて、リンクとコメントつけて自分のwebで頻繁に晒す、日記&スクラップブックを公開するという行為)でいえば、このはてなダイアリーも新たなblogツール&コミュニティですよね。まあ日本のウェブ界だと、blogってちょっと狭い・ねじれた単語の受容をされてしまって、たとえばもともと元来の意味でweblogをやってるひとたち(テキストサイト個人ニュースサイト)が「おれたちはweblogじゃない!」みたいな反発を生んでしまい、温度差を生んでしまったけれど、アメリカ人に、これってなんだ、ときかれたら、"new blog tool/style!"って素で答えるのが早い気がする。

関連:network styly *: blog=tool?
http://ellington.gel.sfc.keio.ac.jp/nsly/mt/ns/000485.html

なにより、ほんとに簡単。こっちのほうがぜんぜんいいです、だってやっぱむずいし、わけわかんないし、英語だし、文字化けするし、mtは。はじめはほんと大変でした。別にWEB日記ツールだったらなんでも良かったんだけど、なんか流行ってるらしいから使うかーってだけだったし。もう手探り丸出しで、はじめるまで、ちょっとしたロープレでした。もしmtをはじめる前にはてなダイアリやってたら、迷わずこっちやってる気がする(笑)

mtって、ちょっとやっぱり敷居の高さがどうしてもあって、あとまあ、四角いとかいわれちゃってるように、微妙にシャレたデザインで、しかもcreative commonsクリエイティブコモンズがどーたらこーたらとかで、なんだか全体的にスカしてる感じが、特に初期のころは醸成されやすい空気あったかも。まあだんだんそういう空気も薄れていってはいますけども。

っつーかすごく新しい。はてなダイアリは、まじで<輸出>できるんじゃないでしょーか。まあ輸出っていうか、いろんな言語で使えるようにして、翻訳エンジンなんかも組み込んで、いろんな国のひととつながったらしたらすごそうだなあ。そもそもはてなアンテナも、blogrollingなんかよりいいサービスだと思うし。

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MTからのtrackbackテストはできた!うっしゃ。