そう、コミケといえば、

オタクの日常描写漫画「げんしけんhttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/search-handle-url/index=books-jp&field-keywords=%E3%81%92%E3%82%93%E3%81%97%E3%81%91%E3%82%93&bq=1/ref=sr_aps_all_b/249-2703640-8741949 を最近読みました。いろいろ、面白いです。あー「あるある」的な面白さももちろんバリバリのパリパリ。コーサカくんみたいな趣味はオタクなんだけど見た目オタクじゃない、みたいなやつも、たしかにいる。あと女子キャラ(咲ちゃんと大野さん)のキャラが、稲中そっくり。とかなんとか。

あと、ウッワーでったーやっちったー的な話をしてしまうと、第2巻の最後のほう、タペストリー9000円もするの買ったというところで、「自分の好きなものを買わないことは自分を否定することになるうんぬん」とか、ポストPink(岡崎京子)としてのオタク(そんな「としての」はいらん!って感じだけどさ)、、みたいな小ネタとしても読めなくはなかった。とかなんとか、まあ、(性)愛と資本主義っていうアレです。あとオタククラスターの萌え性向と、サブカルクラスター側からオタクに対してしばしば提起される、オタクたちのエロチック・クリエイティブ差別(ものづくりっていっても所詮二次元エロ画かよ!的な)についてもなんか考えてたけど忘れた。関連:ARTIFACT −人工事実− | とにかくクリエイターになりたいんです!http://artifact-jp.com/mt/archives/200308/creator.html この記事を読んでなんとなくぼんやり考えていたこと。